どうも
未だ26歳にして正社員として働いたことがない_こんちゃ_です。
就職活動さえまともにしたことありません。
ええ。だからこんなつらい状況にあるのですが、別に後悔してません。
自分で選んだことですから。
今日は就職したくない人を励ます(?)、というより全然おかしいことじゃないということを自分の考えをまじえて話してみようかなと思います。
自分が就職しなかった理由
時代は、大学生の頃までさかのぼります。
自分は商学部の会計学科に在籍していて、主に会計を学んでいました。
なぜ会計学科だったかというと、商業高校で勉強していておもしろかったからです。
2年生の頃には、日商簿記検定2級も取ってましたし、3年生からは税理士や会計士を本格的に目指す予定でした。
専門学校にも通って、大学と専門学校のダブルスクールをすることも十分検討していました。
ただ3年生になった春、事件が起こります。
自分は普段から読書をするタイプで、気になった本はすぐ買って読んでみるというスタンスを取っています。
読むジャンルは自己啓発・ビジネス書・技術書がほとんどです。小説とかは全く読みません。
3年生になった春、ふと気になったFXの本を読んでいました。

FXとは、日本語で「外国為替証拠金取引」といって外国の通貨を売り買いして差額で儲けるという投資の一つで、やってることや見た目はほぼ「株」と変わりません。
「安いときに買って高いときに売る」と言われるあれです。
そのときに読んだ本には、
「FXだけで月収100万円超えました」
「1日2時間の取引で1万円儲けてます」
こんな事が書いてありました。
それを見たとき、自分の中で何かが崩壊しました。
「そんな人がいるのか!?」
ショックというか感動というか、とにかく大きな衝撃を受けました。
「普通に働くよりこっちのほうが面白そう・・・」
単純にそう思いました。
そのあとはすぐお金を用意して、取引口座も開いてFXを始めることになります。
3ヶ月もしないうちに資金のほとんどを失いますが、全く諦めきれず1年くらいは必死で勉強して取引を続けました。
それでもマイナスが出てしまったので、一回撤退することになりました。
撤退したあとに今度は「ネットビジネス」の本に出会いまたそこでも衝撃を受けるのですが、自分にとって一番の衝撃だったのが、このFXの本でした。
大学3年生となると、学校で就職活動の話題が出始める時期で、就職のことをまじめに考え始める時期です。
不運(?)なことに自分はこのタイミングでFXに出会ってしまったので、全く就職のことなんて考えなくなりました。
というより「FXで稼いで月収100万超えてやるぜ!」という考えに完全に支配されていました。
会社で普通に働くという選択肢以外のものがあると知ったとき、説明できない興奮というかすごいものを見つけた感が強かったです。
それ以降、就職して会社で働くことが考えられなくなってしまい、未だ正社員で働いたことはありません。今はネットビジネスで稼ぐために勉強しながらアルバイトや派遣でつなぎ、今も生きてます。
就職して会社で働くことだけが人生ではない
自分がだいぶひねくれた性格だからこんなふうに就職以外のことに魅力を感じるのかもしれません。
ですが自分のように、「普通に就職して働いて生きていく」という考えに賛同できない人も多いのではないでしょうか?
パソコン一つで起業ができる時代です。
スマートフォンでいつでも投資に参加できる時代です。
ブログに広告を貼るだけで収入が得られる時代です。
普通に働く以外の選択肢がたくさんあります。
しかも全て個人でやることが出来ます。
会社で働くことに魅力を感じなくなってもおかしくないと思います。
これからはフリーランスの時代になるとも言われています。会社に属さず個人で活動する人が増えるということです。
つまりそういう働き方に賛同する人が多いとも言えます。
当たり前のように会社で働くことに疑問を持つ人が多いとも言えると思います。
就職することが当たり前と思わず、やりたいと思ったことを探してみてほしいですね。
親・友達は、就職しろと言ってくるでしょう。
無視して構いません。
自分の人生を他人に委ねるなんて、人生を放棄したようなものです。自分のやりたいようにやることがしっくりくる人生を探し当てる近道なんじゃないかなと思います。
おわりに
と、こんなかんじで偉そうに言ってきましたが、説得力ないですね^^;
でもこれから「自分がしてきたことが間違っていなかった」と堂々と言えるよう証明していきたいと思います。
そのためにまず稼ぎます。
「ただ甘えてるだけ」
そう言ってくる人が多数でしょう。
どうぞ言ってください。
今は言われても仕方ないですから^^