工場で夜勤がある仕事をしているけど、本当につらい
もうやめようかな
結論から言いましょう。
やめるべきです。
自分自身、とある工場で、日勤と夜勤を1週間ごとに繰り返す仕事を4年ほどしていました。
なので夜勤のつらさは十分理解しています。
その経験から、「夜勤は、ほぼデメリットしかない」と感じています。
今回は、夜勤をやめるべき理由を書いていきますね。
夜勤は、デメリットが圧倒的に多い
自分自身、かなりの「健康オタク」だと思っています。
食べ物、睡眠、習慣、人よりも気にかけている人間です。
その自分でも夜勤のダメージは回避しきれませんでした。
特に睡眠に関してはいろんな試行錯誤をしましたが、ダメージは回避不可能という結論に至りました。
夜勤のデメリットは、以下のようなものですね。
・睡眠障害を起こしやすい
・ニキビが増える
・発病率が上がる
すべての原因は、人間の本来のリズムに逆らうこと。
これが一番でかいんじゃないかと思います。
人間本来の「生活リズム」・「睡眠リズム」を崩すことは、思っている以上にダメージがでかいです。
それぞれ説明しますね。
睡眠障害
夜勤勤務だと、朝帰って昼、夕方まで寝ると言うパターンが多いと思います。
朝起きて夜寝る生活とは真逆の生活な訳です。
これのせいで、寝たいときに寝れないという状態になります。
これがいわゆる「睡眠障害」ですね。
これがマジでつらいんですね。なってみればわかります。
布団に入って、2時間たっても寝れないことはよくありました。
寝れても睡眠の質が低くなってしまい、仕事中眠くなることもしょっちゅうありました。
睡眠障害は、起きている間にも影響する厄介なものです。
朝起きて夜寝る生活をしていれば、睡眠障害はある程度防げるものです。
こんなもの経験する必要はないですよ。
謎の無気力(うつ)
何ヶ月かごとに突然やってくる無気力。これにも本当困りましたね。
平日仕事が終わって、土日になります。
いつもなら「さて休みだ。何しようかな~♪」とワクワクするのに、なぜか何もやる気が出ないんです。
・遊ぶ気にもなれない
・寝る気にもなれない
・出かける気にもなれない
・ゲームする気にもなれない
・友達と会う気にもなれない
・読書をする気にもなれない
・音楽を聴く気にもなれない
これ本当に絶望的な気分です。
「死んだ方がマシなんじゃないか」と思うほどに時間が長く感じますし、生きてることがつらいと思えてきます。
自分もついに本格的な「うつ」になったかと思ったほどです。
でもこれ1週間くらいすると、いつの間にか無くなってるんですよね。
なんの前触れもなくやってくるこの謎の無気力も、確実の夜勤のせいです。
なぜなら夜勤を完全にやめた今、全くそんな状態にならないからです。
こういった見えないダメージも、結構あるんですよ。
ニキビが増える
夜勤という不健康な生活をしている影響ですね。
もちろん個人差はありますが、体調が顔に出やすい人はすぐできますよ。
自分は顔に出るタイプだったので、夏休みとか長期連休に入ると「顔が綺麗になる」というわかりやすい体質でしたね。
「ニキビくらい別に・・・」
と思うかも知れませんが、綺麗な方がいいじゃないですか。
夜勤をやめた今は、何もしなくてもニキビが減って綺麗になりましたよ。
夜勤って給料に見合わないよね
夜勤は給料・時給が日勤よりも高めです。
実際、給料がちょっと高いからやっている人が多いと思います。
でも考えてみてください。
そのちょっとだけ高い給料のために、払っている代償を思い浮かべてください。
睡眠障害、生活リズムの乱れ、うつ、無気力、病気・・・・
ちょっとだけ高い給料とこれらを比べて、果たして見合いますか?
自分は、全く見合わないと思ったのでやめました。
自分からすれば、
命を取るか、ちょっとだけのお金を取るか
みたいなもんです。
夜勤なんてやる価値ないです。
まとめ:すぐにでもやめるべき
夜勤にはメリットなんて、ほとんどないです。
やめるべきか迷っているくらいなら、やめるべきですね。続けても身体を壊すだけです。
実際、夜勤をしている頃の周りの人たちは、病人ばっかりでしたよ。自分も何か発症する前にやめる選択をして本当に良かったと思っています。
たとえ病気にならなくても、完全な健康体でいることは「ほぼ不可能」です。
自分の体を大切にしたいなら、朝起きて夜寝ることのできる仕事を選びましょう。
しょうもない金額のために、体を壊すのはやめましょう。