こんちゃです。
ちゃんと寝ているのにだるい、朝はいつも調子が悪い。快眠したいと思っても、何から初めて良いかわからない。
そんな人結構いると思います。
結論から言えば、簡単に快眠は手に入ります。
もちろん1日で手に入るものではありませんが、実践することを始めることであっという間に手に入れることができるというのが経験からの感想です。
今回は、簡単に出来る快眠のワザを紹介しようと思います。
簡単にできる!快眠のためのワザ3選!
朝の日を浴びる
あなたは朝起きてすぐ何をしますか?
トイレに行く?顔を洗う?うがいする?歯をみがく?
どれも間違ってはいませんが、まずは出来る限り日を浴びましょう。
人間の体は日を浴びること(強い光を見る)によって脳が1日の始まりを認識します。
朝をしっかり認識することによって、夜も強く認識できるようになります。
朝の太陽の光は、体のリズムをリセットする効果もあります。
夜更かしが続いているときも、朝日をたっぷり浴びることによって、本来の健康的なリズムを取り戻せます。
もし太陽が浴びられない環境にいる場合、代わりの手段として部屋の蛍光灯の光、スタンドライトなど眩しい光を発するものを見ることで同じような効果を得ることができるそうです。
太陽の光ほどの効果は無いと思われますが、脳に朝を認識させる手段としては有効です。
まず起きたら朝日(光)を浴びる。
これを徹底してみてください。
寝る前に食べない
寝る直前までお菓子を食べたり、夕食を食べてすぐ寝るという行為はとても睡眠に悪影響を与えます。
快眠したいのであれば、食事をする時間を意識しましょう。
具体的にいうと、寝る前の最低でも2時間前までに食事を済ませることを目標にしてみてください。
人間の体は、食べ物の消化をするために2~3時間必要とされています。
消化するためのエネルギーは自分たちが想像している以上に大きく必要になります。
例えば、誰でも経験しているであろう昼食後の眠気。
経験していない人なんてきっといないでしょう。
あれの原因は消化です。消化をするために脳がかなりのエネルギーを使っているため、眠ることで消化だけに集中しようとしているのです。それくらい消化にはエネルギーを使います。
この消化活動を、夜寝ている最中にしてしまうと悪影響を与えてしまう原因はお分かりですよね?
そうです。
消化に睡眠を邪魔されてしまいます。
深く眠りたいのに、消化という活動をしてしまうので脳が睡眠に集中することができません。私達はこれを意識することができませんが、確実にエネルギーを取られてしまいます。
快眠したいのであれば、眠っている間に余計な活動をさせないことです。
最低でも2時間前までに、食事・お菓子・間食を終わらせましょう。
余談*お酒(アルコール)の話
消化の話と、だいぶ似ている話なので、ここで紹介しておこうと思います。
お酒も同じく、眠りにつく2~3時間前までに飲み終えるのが理想です。お酒は消化というより分解ですが、これも消化と同じくらい時間がかかります。
個人差がありますが、500ml(アルコール5%)ビールを分解するのに2~3時間かかると言われています。
お酒を少量分解するのにも、意外と時間がかかります。
そしてお酒を飲むことで、睡眠にとって厄介な事実があります。
それは寝付きを良くしてしまうこと。
これだけ聞くと良いことのように聞こえますが、逆です。
寝付きは良くなりますが、睡眠の質が落ちるというのが真実です。
お酒飲まなきゃ寝られないという人がたまにいますが、だいぶこれは危ない状態です。コロっと寝られることと引き換えに、朝のだるさを増幅させます。
お酒の飲み方にも十分気をつけましょう~。
寝る前のスマホをやめる
家でもスマホばかりいじっているのは睡眠に悪影響です。
スマホに限らず、テレビ・ゲーム・パソコンなども同じです。
基本光を発する画面を見ることで、私達の脳は覚醒してしまいます。
脳は基本的に強い光を、太陽の光と勘違いするようです。
そのため夜にスマホばかり見ているのは、夜だけど脳には「朝ですよ!」といっているようなものなのです。
そんな状態で快眠できるはずがないですよね?
画面を見ない方が良い時間は、一概に何時間前からとは言えませんが、まずは就寝10分前には画面から離れることから始めてみると良いかもしれませんね。
そこから30分、1時間とどんどん増やしてくと続けやすいし、効果も出やすいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
快眠するためのワザをご紹介してきましたが、納得できたでしょうか?
普段意識せず何気なくやっていることが、快眠を妨げていたなんていうことはよくあることです。
もし「ギクッ」とした部分などがあったら、改善していくチャンスかもしれません。
少しでもあなたの快眠に貢献できたら嬉しいです。
ありがとうございました。