健康

休日に寝すぎてしまうデメリット【睡眠の質を上げる方法】

こんちゃです。

 

休みの日っていいですよね。「明日仕事がない!」ってだけで金曜日の夜なんて幸せに包まれます^^明日は好きなだけ寝てやるっていう人も多いかもしれませんね。

休みの日にたくさん寝ることもストレス解消という点ではいいかもしれません。ただ睡眠の質という観点から見ると、あまりいいことはありません。

 

今日は休みの日の眠り方に焦点を当てていこうと思います。

 

月曜日の朝がだるくなる理由

 

平日は朝に起きて夜になったら寝る。人間本来のリズムのまま生活ができています。

ただ休みの日になると、深夜までゲームしちゃったりとか、ドラマ見ちゃったりとか、終電まで飲んじゃったりとか、いろいろしちゃいます。

平日に保ってきたリズムを、土日で気づかないうちに壊してしまうのです。

休日なので楽しんだ方が良いに決まってますが、気ままに楽しみすぎるとそのツケが月曜日にやってきてしまうのです。

 

体内時計のハナシ

 

体内時計ってありますよね?

体内時計によって大体の時間がわかったりするものです。そして体内時計は、一日に最大1時間だけずらすことができるそうです。

平日には7時に起きていたのに、土日では9時に起きた場合、体内時計は8時に起きる体になってしまいます。7時から1時間ずれた時間です。今度は8時に起きる体なのに、月曜日は7時に起きなければなりません。いつも起きたい時間と体の時間がずれているのです。

土日だけ平日より遅く起きるというのは、体内時計を狂わせるとともに月曜日を辛くするだけなのです。

こう考えると、土日もちゃんと起きたほうが良いなと思えてきませんか?

 

「寝だめ」は存在しない

 

寝だめを実践している人は多いかもしれません。とにかくたくさん寝とけば、明日は短くても良いみたいな考えのことですね。

基本的にこの寝だめという考え方は捨てたほうが良いと思います。

科学的にも寝だめは存在しないと言われています。

自分は寝だめという考えを持ったことがないので寝だめをやめるということもなかったのですが、周りの人がよくしていた気がします。

科学的に否定された以上、気分の問題です。しかも睡眠のリズムを狂わす原因にもなります。

休みの日に寝だめ(長く寝ていたい)したいと思うかもしれませんが、いっそここで捨ててしまいましょう。寝だめという考え方は捨てることをオススメします。

 

終わりに

 

土日も平日と同じく規則正しく起きることで、質のいい睡眠を取り続けることができます。休みの日にもちょっとした努力をするだけで、月曜日が変わってきますよ。

仕事だろうと休みだろうと同じような睡眠を取れれば理想です。

日曜日だけ月曜日の準備のためにもちょっと早く起きてみると言うのはアリですね。ぜひおためしあれ。