健康

眠れない…睡眠障害の治し方│コツは光の調節

こんちゃです。

 

夜眠れない

十分に寝ているのに日中眠い

薬がないと眠れない

 

これらは睡眠障害と呼ばれます。

できれば経験せずに過ごしたいものですが、意外と身近に起こりうるものです。



私自身も経験があるので、そのつらさがよくわかります。

 

原因は明らかに夜勤の仕事だったのですが、自分の場合、夜眠れない状態が頻発しました。



睡眠障害だけにとどまらず、精神的にもおかしくなった時期があります。異常なくらい無気力(ほぼうつ)になる時期が何ヶ月かごとにやってきたものです。

夜勤の副作用とも言えるかもしれませんが、もう経験したくないものですね。重症化しないうちに治してしまいましょう。

 

今回は、睡眠障害を治すために効果的な方法を紹介しようと思います。

 

【睡眠障害の治し方】

 

まずは光を意識しよう

 


睡眠障害を治すために、まず必要なのはリズムです。

睡眠障害は、毎日のリズムの乱れから起きやすいです。



これを避けるために必要なもの。



それは身体に一日のリズムをはっきり認識させることです。



具体的にいうと、朝はしっかりと太陽の光を浴びて、体内時計のリセットをすること。



身体、脳に朝をしっかり認識させて一日の始まりを教えてあげます。そして夜には夜であることを強く認識させましょう。



夜は朝とは逆、つまり暗くすることが効果的です。



とはいっても電気消して真っ暗にしろとか、ろうそくで生活しろとかではないですよ笑


なるべく光を弱くする、少なくすることを意識してみてください。


今使っている照明をもう少し優しい色に変えてみる。または一段階暗くする。

こんなもんでいいです。

あとこれは、なかなか出来る人はいないと思いますが、お風呂に入るときには電気をつけず、洗面所の電気だけでなんとかするという方法もあります。

暗いのが平気ならぜひやってみてください。

このように朝と夜をはっきり体に認識させることで、スムーズに睡眠に入っていけることができる可能性が高くなると思います。

 

睡眠障害でなくても、これらは質の良い睡眠を取りたい人にはかなり有効な方法なので、ぜひ試してみてください。

 

精神的なこと

 

睡眠障害をさらに促進させてしまう原因の一つとして、精神面のことがあります。

要は何を考えているかですね。

 

眠れない日が続くと不安が大きくなってしまい、また今日も眠れないかもしれないとか考えだすと、睡眠にさらに悪影響です。

 

克服するコツとしては、ポジティブな言葉を強制的に発すること。

 

「眠れないかも」なんていうネガテイブな思考ではなく、「今日は眠れそう」と言い聞かせるのです。

 

ぐっすり眠れて気持ちよく起きれる姿を想像するのもありです。

そうありたいと思う状態を、言葉や映像で言い聞かすのです。

 

脳は嘘を100回言われると、それを本当のことだと認識するそうです。

それくらいやれとまでは言いませんが、勘違いするくらい自分で言い聞かせるのです。

人は実現可能なことしか想像できないと言われていますから、寝られることを想像できただけで、もう実現は近いと言えます。

 

ポジティブ思考を嫌う人がいますが、ポジティブ思考とはまた違うものです。

どちらかというと願望実現法とでもいいましょうか?

 

自分の心の中で発する声に注意してください。気づかないうちに眠れないよう自ら仕向けている可能性もあります。

 

自分が普段何を考えながら寝ているか観察する機会を作ってみてくださいね。