健康

「寝落ち」が睡眠の質を下げる理由【デメリットしかないよ】

 

最近いつも電気つけっぱとかテレビつけっぱで寝ちゃうよ。

やっぱりこれって悪いことなのかな。

 

悪いですね。

そもそも電気代も無駄ですね。

寝落ちすると、電気消してふとんで寝た時と比べて、圧倒的に睡眠の質が落ちます。

すると次の日はだるい状態で起きて、一日をスタートすることになります。

デメリットですよね。

 

今回は、「寝落ちする理由」・「寝落ち対策」について書いていきます。

 

「寝落ち」が睡眠に悪い理由

 

人間は夜に寝る生き物です。

もともとそういうリズムを持っています。

電気がついている、明るい状態で睡眠をとる、というのはおかしいことになります。

睡眠につくということは、夜、暗い中で寝るってことです。

「太陽の出ている夜」なんておかしいですよね。

夜なのに、昼間の天気を再現しているようなもんです。

そんな状態でいい睡眠を取れるわけがありません。

 

「光」という刺激を受け取ってしまっている

 

寝落ちすると何回も目が覚めますよね。

なぜかぐっすり眠れないですよね。

あれは「光」っていう刺激を、受け取ってしまっているからなんですね

テレビをつけっぱにした場合、「音」という刺激も受け取っています。

人間にとっては、なんの刺激もない空間で寝ることが、一番の快適空間です。

寝ている間に刺激は不要です

むしろあってはならないものです。

質のいい睡眠をとりたいのであれば、最低限、刺激を無くしましょう。

 

寝落ちするのは、何かやりたくないことがあるから

 

これはもう気持ちの問題ですが、やらなければいけない宿題があるとか、書かなきゃいけない書類があるとか、面倒ごとがあると、なぜか寝落ちをしてしまうものです。

自分もこれは結構経験があります。

やらなきゃいけないことをやりたくなくて、ちょっと休憩しようと横になったら、いつのまにか寝てたみたいなね。

となると、面倒ごとは夜に持ってこないほうがいいってことになりますね

できる限り、夜は休むだけで済むようにすれば、寝落ちする可能性は減るかもしれません。

 

寝落ちするくらいなら、早く寝ろ

 

勉強したくないとか、残っている仕事をしたくないっていう状態だと、現実逃避して気づいたら寝てたみたいなことになりかねません。

寝落ちしても取り返しのつく状態なら、だらだら起きて現実逃避するよりも、早く寝て睡眠の質を上げたほうが得策だと思います。

そうすれば明日のパフォーマンスは上がります。

寝落ちして、全然スッキリしない状態で起きて、

「はぁ、また勉強できなかった・・・」

「またブログ書けなかった・・・」

「また仕事進められなかった・・・」

とか言ってるくらいなら、早く寝るべきです。

 

寝落ちをしないためには

 

横にならない

当たり前ですが、まずは横にならないことですね。

ベッドで横になりつつスマホをいじるとか、最高の寝落ちスタンバイじゃないですか笑

潔く寝る勇気

だらだら起きているくらいなら、早く寝ろ。

普段から質の良い睡眠を取る

夜に眠気が襲ってこないよう、いい睡眠を常に取ること。

質の良い睡眠を取っていれば、夜の中途半端な時間に眠くなることはない。

昼寝

これも眠気防止の一つ。

昼寝をしておくことで、不要な眠気を排除できます

 

まとめ:寝落ちは無駄

 

寝落ちは睡眠の質も下げるし、テンションも下げてくれます。

いいことなんてひとつもありません。

 

普段からしょっちゅう寝落ちしてしまう人は、何かしら問題があります。

この記事でなんらかの原因が見つかったのであれば、即刻つぶす努力をしましょう。

寝落ちなんてしてたらいつまでたっても質の悪い睡眠のままで、だるいままですよ。

睡眠を変えるだけでも、日中のパフォーマンスが上がりますからね。

寝落ちは人生から排除しましょう。