パソコンを自作すると費用が浮くって言うけど本当なの?
理由を知りたい
結論から言うと、パソコンを自作すると費用は浮きます。
いくつかの理由があるのですが、一番大きいのはパーツを自分で仕入れることですかね。
安く仕入れられればられるほど、当然トータルの費用を抑えられます。
自分の経験というか感覚としては、同じ構成の市販パソコンと比べて、2万くらいは落とせると思います。
今回は、パソコンを自作すると浮く費用について、説明していきますね。
「組み立て費用」が浮く
お店で売っているパソコンというのは、当然組み立ててあります。
組み立ててあるということは、「組み立てる人」がいるわけです。
基本は工場のライン作業で、アルバイトに作らせているのが一般的だと思います。
知り合いにも、派遣バイトでやったことがあるという人がいました。
ということは、組み立てのための人件費がかかっていることになります。
その人件費が、そのパソコンには含まれているということです。
では自作をした場合どうなるか?
これらの費用がかからないんですね。
自作の場合、パーツを自分で調達して、それらを自分で組み立てていくわけですから、本来かかる人件費がありません。
だから費用が浮くんですね。
「パーツの費用」を抑えられる
パソコンを自作する場合、パーツをすべて自分で調達しなければいけませんね。
ここでいかにパーツを安く調達できるかで、トータルでかかる費用がだいぶ変わってきます。
平均的な相場の価格ですべて調達するのもありです。
一番楽ですからね。
でもそれよりも1,000円でも安くできれば、それだけで1,000円浮かすことが出来ます。
パーツ代金がそのままトータルの費用とも言えるくらい重要ですから、いかに安くするかが大切です。
買い物のスキルは、あったほうが良い
・どれだけ安く売ってるお店を探せるか
・ネット上でどれだけ情報を集められるか
・セール品をどれだけ活かせるか
このへんも大事ですね。
パーツの費用 = パソコンの値段
になりますから、いかに安くパーツを調達できるかがカギですね。
「いらないパーツ」を省ける
お店に売っているパソコンは、構成が決まっています。
BTOパソコン(Build To Order)という、自分でパーツをある程度選べるパソコンもありますが、やっぱりすべて思い通りというわけにはいきません。
例えば、
・費用を抑えるために、「グラフィックボードを省きたい」なんていうのは、市販のパソコンでは不可能です。
・「メモリ16GBなんていらないから、4GBにして費用を抑えたい」と思っても、市販のパソコンでは不可能です。
自作であれば、こういうのも自由自在です。
省けるものは思い通りに省けます。
これだけで費用をかなり抑えることが可能です。
自作の特権ですね。
まとめ:パソコンを自作すると、かなり費用は浮かせる
いかがでしたか?
パソコンを自作すると費用が浮く理由が理解できたかなと思います。
パソコンを自作することで、費用も浮くし、パソコンの理解が深まるし、思い通りに作れるし、メリットばっかりですね。
もし自作を検討しているのであれば、ぜひやるべきだと思いますよ。
わからないことがあったら、質問してくれれば全然答えますよ。
あなたの思い通りの1台が作れるといいですね^^