スマホで動画見ながら、ご飯最高!
いや、最悪だと思いますよ。
その習慣はすぐにでもやめるべきだと思いますね。
最近、スマホを見ながら食事している人たくさんいますよね。
たまに馬鹿面かましてスマホ見ている人を見ると、色々と残念な気持ちになります。
結論から言うと、スマホを見ながらの食事は、疲れを増やす原因になります。
今回は「ながら食事」のデメリットを解説しますね。
「ながら食事」は疲れるだけ
最近だと外食したときに、周りを見渡すと、半分くらいの人はスマホいじりながらご飯食べてますよね。
「ああ、この人たちは分かってないなぁ・・・」
と思ってしまいます。
ていうかそもそも、食べ物に失礼ですよね。
まぁ今回はそういう話ではないので、そこは深掘りしませんが。
実は食事中というのは、結構脳を使っているんですよ。
まず口に入れた食べ物を認識する・味を認識する・におい・食感・いろいろなものを識別しています。
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食べたものは胃で消化します。
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分解をしたり、栄養を届けたりと、とにかくいろいろな活動をしています。
消化活動というのは、結構ハードな活動なんですね。
わかりやすい例でいうと、お昼ご飯の後、超絶眠くなりますよね?
あのつらい眠気です笑
あの眠気だって、この消化活動によって脳が疲れていることが、大きな原因なんですよ。
脳が「休みたい」と言っているわけです。
眠ることによって「消化に専念したいよ」っていうサインです。
そのくらい消化というのはエネルギーを使うんですね。
スマホを見ながらの食事は、脳へのパワハラ
そんなハードワークに、スマホを追加するわけです。
動画であれば、音や映像が流れますね。
これを脳がさらに認識しなければなりません。
ただでさえ疲れる仕事をしながら、さらに仕事を押し付けているようなもんです。
それは疲れますよね。
ていうか脳がかわいそうですよね。
パワハラですよ。
あなたが、あなたの脳へパワハラしているようなもんです。
やめてあげましょうよ笑
これを知るだけでも、少しはスマホをやめる理由になると思います。
自分の場合、この事実を知ってからは、食事中にスマホをいじることはなくなりましたね。
仕事の休憩中も、お昼ご飯の時も、食べ終わるまではスマホを出さないというルールも決め込んでます。
ながら食事はすぐにでもやめるべき
脳に大きい負担をかけていることが認識できましたか?
ちなみに言うと、スマホだけに限った話ではないです。
テレビもそうですし、マンガも、新聞も、パソコンも同じです。
同時に何かをすることがダメなんです。
静寂の中で食事をしてみてください
「じゃあ、しーんとした中で食事しろっていうのかよ!」
その通りです。
でも全ての食事で実践するのも難しいと思うので、せめて一人で食事をしているときくらいは、画面を見ず、ただ黙々と食事をするべきだと思います。
人と一緒にいるときは、その人との会話を楽しむべきだと思いますし、テレビをつけていた方が、賑やかになって良いこともあります。
(人と一緒に食事をしているのに、お互いスマホをいじっているのは、なかなかクソな状況だと思いますけどね。食事だけではなく、相手にも失礼)
まずは一人でいるときくらいは、ただただ食事に集中してみてください。
意外と良いもんですよ。
ながら食事をやめるだけで、脳への負担を減らせます。
脳への負担を減らせば、いつもよりエネルギーを余らせることができる
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その余ったエネルギーを、他のことにつかうことができるようになる
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仕事や遊び、やりたいことへ費やせるエネルギーが増える
こんな感じですね。
たった数分、スマホをやめるだけで、かなりのメリットを受け取ることができます。
やった方がいいと思いませんか?
まとめ:すぐにでも「ながら食事」はやめるべき

スマホを見ながらの食事が、どれだけ無駄なことをしているか理解できたかと思います。
「しーん」とした中で、ひとりで食事をしているのは不思議な感じがするかもしれませんが、やってみると意外といいもんですよ。
ただただ食事に集中してみると、意外な発見もあるかもしれません。
・こんな味がしてたんだ
・今まであんまり味を気にしてなかったかも
・そういえば味、変わってたかも
小さな発見もあるかもしれません。
まぁ一番のメリットは、脳への負担を減らせることです。
あまったエネルギーをやるべきことにぜひ使ってください。