最近、スクールを通して「Laravel」を勉強しているのですが、全然思っていたものとは違ったので、同じような勘違いをしている人のために記録をしておこうと思います。
「Bootstrap」とは全然違う
Laravelを勉強する前に、Bootstrapを多少勉強していました。
そのせいで、変な勘違いが生まれてしまったんだと思います。
Bootstrapは、「CSSのフレームワーク」です。
ちなみにフレームワークを検索するとこんな風に出てきます。
ソフトウェアフレームワーク(英: software framework)とは、プログラミングにおいて、一般的な機能をもつ共通コードをユーザーが選択的に上書きしたり特化させたりすることで、ある特定の機能をもたせようとする抽象概念のことである。単にフレームワークとも呼ばれる。(wikipediaより)
まぁザックリいうと、「機能が、まとまったもの」ですかね(超ザックリ)
例えば、Bootstrapはこんな感じ。
<table class=”table table-stripe“>
<tr>
<th>タイトル</th>
<td>PHP入門</td>
</tr>
</table>
HTMLの中でclassに「”table table-stripe”」と組み込むだけで、いい感じのCSSを自動で適用してくれます。この場合、テーブルの行ごとに色を変えてくれます。
フレームワークって、「こういう簡単に便利な機能を簡単に呼び出せる仕組みなのかな」と思ってました。
「Laravel」を使い始めてビックリ!!
Laravelをインストールしてみてビックリ!!
とんでもない数のファイルがインストールされ、これらのファイルを編集してWebアプリを作っていくと聞いて「!?」でした。
「こんな大量のファイルを扱わなければいけないのか・・・」
と絶望したことを覚えています。
今では、なんとか大きな流れもつかめて、最低限使えるようにはなっているのかなという感じですが、「Bootstrap」のようなものを想像していた自分にとっては、なかなか大変でしたね。
フレームワークというものに、勝手な思い込みを持つと結構絶望しますよ^^;
ひとつでもフレームワークを使えるようになれば、他もすぐ使える
Laravelは、PHPのフレームワークです。
他の言語にもフレームワークはあります。
例えばRubyなんかは、「Ruby on Rails」というフレームワークがあります。
これもほぼLaravelと仕組みとかは同じみたいで、Laravelが使えるならRuby on Railsもすぐに使えるようになるそうです。
逆もいえます。
Ruby on Railsが使えるなら、Laravelも難なく使えるようになるそうです。
いずれ自分も勉強してみようと思ってます。
フレームワークを使うメリット・デメリットはいろいろあるみたいですが、ひとつだけでも使えるようになっていれば、仕事でも勉強でもなにかと捗るのではないかなと。
まとめ:フレームワークにも色々ある
フレームワークに関する勘違いを記録してみました。
自分の場合、Bootstrapから生まれた勘違いでしたが、逆もありえますよね。
「Laravelを勉強していたけど、Bootstrapを勉強したら全然違ってビックリした!」
なんていう人もいるかも知れません。
どちらにしろ、ここで気づけてよかったと思いましょう。
人前でバレる前に気づけて幸運じゃないですか^^
またひとつ勉強になったということで、次に進みましょう。
さあ、勉強勉強!