最近プログラミングが気になり始めたんだけど、完全に文系出身だから不安です。
文系でもプログラミングはできるようになるの?
結論から言うと、十分に可能です。
なぜなら自分が文系出身だからです。
文系出身の自分でも、今はホームページを簡単なものならイチからすぐ作れますし、PHPという言語であれば、そこそこ使えるようになってきました。
こんな感じですね↓

上の画像を見ても、意味不明だと思います。
でもこれくらいなら文系であっても、すぐできるようになりますよ。
もし文系だということがネックになっていて、プログラミングを始めることに躊躇している人がいたら、この記事を参考にしてもらえればと思います。
文系であることは何も問題にならない
プログラミングって何かと理系のイメージありますよね。
自分もそう思っていたひとりでした。
ただ本格的に勉強してみて思うのは、理系である必要は全くないということ。
プログラミングにも色々言語や目的があることを知りました。
ホームページ、Webアプリ、スマートフォンアプリ、ゲーム、AI・・・
ちょっと分け方がグチャグチャですが、プログラミングを使って作れるものはたくさんあります。
そして作るために使うプログラミング言語もたくさんあります。
ものによってはゴリゴリに理系のセンスが問われるような分野も確かにあります。
でも別にそれを選ぶ必要はないはずです。
プログラミングに興味を持ったのなら、簡単なものからまずは始めればいいですし、わざわざ難しいものを選ぶ必要もありません。
ホームページを作るなら、数式も理論的思考も必要ない

ゲームを作ったり、AIを作ったりするとなるとゴリゴリに数式ばかりになります。
それこそ科学的な数式や、理論などが必要になるみたいです。
でもそれは理系でそういうのが得意な人に任せればいいんです。
自分もゲームとかは、いまだに作れる気がしませんね(笑)
まずは、そんな小難しい理論とか抜きにしたプログラミングを始めればいいんです。
プログラミング初心者は、まず簡単なホームページを作れる事を目指すといいと思います。
ホームページを作るための言語は、HTML(エイチティーエムエル)とCSS(シーエスエス)というものになります。
HTMLという言語でページの枠組みを作って、CSSでその枠組をデコレーションしていくというイメージです。
例えば
「こんにちは」という文字を画面に表示させたいなら、
<h1>こんにちは<h1>
という感じでHTMLと文字を書くと、
実際にページに表示されます。
そしてこの文字をデコレーションしていくときは、
h1 { color:red }
という感じで、その文字を囲っている部分を指定して、カッコの中で何をするかを書いてあげます。
今回の場合、文字の色を「赤」にするデコレーションです。
これだけで画面上には、
こんにちは
と表示されます。
こうやって見てみると簡単に見えてきませんか?
ザックリ言えば、ホームページはこの作業を積み重ねているだけです。
出来る気がしませんか?^^
初心者が選んではいけないプログラミング言語
プログラミング言語は、本当にたくさんあります。
でも初心者の時点で知ることになる言語は、限られているかもしれません。
C言語、C++、Java、Javascript、Ruby、PHP …..
初めてプログラミングを勉強する初心者にはおすすめできない言語があります。
この中だと「C言語」ですね。
C言語は難しいです。
そもそも何が作れるかがよくわからないと思います。
入門書を買っても、本当に地味なプログラムしか作らせませんし、面白みもないと思います。
実際ちょっとだけ勉強してみたことがあったんですが、つまらなすぎて何も覚えていません笑
初めて勉強するならホームページというわかりやすく実用的なものを作れる言語のほうが、モチベーションも維持しやすいと思いますし、割と早く自分の作品が作り出すことが可能だと思います。
プログラミングを勉強してみようかなという方は、まずやっぱりHTML/CSSから始めてみることをおすすめします。
まとめ:文系なんて気にする必要なし
今回の記事を読んで、少しでも勉強するきっかけになれば嬉しいです。
HTMLが出来るようになってホームページを作れるようになると、友達や知り合いから「ホームページを作って欲しい」なんて言われることも出てきます。
そのときにサクッと作ってあげられたらカッコいいじゃないですか?^^
まずは読めそうな本を一冊買ってきて、勉強を始めてみてください。
途中で挫折しても、そこまでで吸収した情報は一切無駄になりませんよ。