プログラミング

テックアカデミーの「メンタリング」とは?現役受講生が解説するよ

 

テックアカデミーを受講しようか悩んでいます。

テックアカデミーには「メンタリング」っていうシステムがあるみたいだけど、具体的に何をするの?

 

「メンタリング」なんて、普段聞かない言葉ですよね。

自分は現在、テックアカデミーを受講中ですが、受ける前は自分も「メンタリングって何をするんだろうか?」という不安がありました。

メンタリングっていうのは、ザックリ言うと「先生(メンター)と定期的にお話をすること」です。

具体的に何をするのか、解説していきますね。

※現役なので、最新の情報を届けられると思います。

テックアカデミーの「メンタリング」とは?

メンタリングのメンタは、メンター(先生)のこと

試しに「メンター」で検索してみると、

メンター:仕事上(または人生)の指導者、助言者の意味

なんて出てきます。

 

要するに、「教えてくれる人・助けてくれる人」ですね。

自己啓発本とかを読むと、よく「人生のメンター」なんて出てきます。「人生の先生」って言う風に、よく訳されます。

 

テックアカデミーでは、最初から一人の受講生に対して、一人の先生(メンター)がつきます。その先生から助言をもらったり、質問することが可能です。

このことを「メンタリング」って呼んでるんですね。

「先生に色々助けてもらえるシステム」っていう認識でいいと思います笑。学校なら当然と言えば当然なんですけどね^^;

メンタリングは、ビデオチャットで

メンタリングは、ビデオチャット(テレビ電話)で行います。

パソコンの用意は必須だったと思うので、ノートパソコンについているカメラでもいいですし、デスクトップであれば自分でWebカメラなどを用意して対応します。

メンタリングは、ビデオチャットでしかできません。ちなみに「Talky」というツールを使います。

Talky:無料のビデオチャットツール

先生が専用の部屋を用意してくれるので、メンタリングの時間になったら、その部屋に入ってお話をすると言う感じです。

ちなみにTalkyは無料なので、個人での利用にも便利ですよ。

メンタリングは原則「週2回」

メンタリングは、「2つの固定の曜日」でやります。

受講期間前に、メンタリングが可能な曜日と時間を提出するので、それをもとにテックアカデミー側が決めてくれます。

 

自分の場合、

月曜:20:00〜23:00が可能

火曜:20:00〜23:00が可能

水曜:20:00〜23:00が可能

木曜:20:00〜23:00が可能

金曜:20:00〜23:00が可能

土曜:20:00〜23:00が可能

日曜:20:00〜23:00が可能

これで提出したら、

PHP/Laraveコース:月曜21:30〜22:00・木曜21:30〜22:00

フロントエンドコース:木曜22:30〜23:00・日曜22:30〜23:00

みたいな感じになりましたね。

 

働いている人なら、こんな感じになるんじゃないかなと思います。土日休みの人なら、土曜と日曜いつでもOKという感じで提出も可能です。

ちなみにメンタリングの時間は、一番早くて「13:00〜」とかだったと思います。午前中は、メンタリングしてくれなかったと思います。

初めてのメンタリングは、「自己紹介」から

初回のメンタリングでは、まず自己紹介から。お互いに本当ザックリとした自己紹介をします。

自分の時はたぶん、お互い10秒くらいで終わりました。皆さん、そんな感じだと思います。

このときに先生は、

・名前、年齢

・エンジニア歴は何年か

・得意な言語は何か

このあたりをざっくり教えてくれます。

ちなみに先生(メンター)は、全国にいる

当然ですが、テックアカデミーはオンライン講座なので、先生は全国にいます。

ちなみに自分の場合、「PHP/Laravelコース」の時の先生が、沖縄に住んでいる方でビックリしましたね。離れすぎているのとは逆で、もし同じ都道府県に住んでいたら、お互いにテンション上がるかもしれません^^

メンタリングの良いところ3つ

メンタリングの良いところ①:カリキュラムの進捗を管理してくれる

テックアカデミーでは、受講期間が選べます。

受講期間が長ければゆっくり受けることもできるけど、短い場合は、結構ハードなペースで進めなければいけないです。

初めてのメンタリングの時に、毎日どれくらいの「勉強時間が取れるか」聞かれると思います。その勉強時間から、カリキュラムが全部終えられるかを計算してくれます。

 

勉強時間が取れる場合は問題ないですが、あまり時間の取れない人には、カリキュラムの一部分を飛ばすことを勧めてくれたりしてくれますね。

受講期間内にできるだけカリキュラムを消化することを考えてくれるので、受講生である自分達が学習計画を考える手間が省けます。

助かりますよね。

メンタリングの良いところ②:毎回「目標」を決めてくれる

毎回のメンタリング終盤で、次回の目標を決めてくれます。

たとえば、

「次回のメンタリングまでに、Lesson4の課題まで終わらせることを目標にしてみましょう!」

みたいな感じですね。

実際これ、めちゃくちゃ良いシステムです

自分からすると、これのためにお金を払ってもいいと思えるくらいです。

独学だと、目標を決めたところでいつでも崩せるじゃないですか?

ただこのメンタリングで目標を決めてくれると、不思議とやる気になれるんですよね。なんというか、「できない奴」って思われたくないからですかね?笑

自然と焦って勉強するようになるし、「何もせずに次のメンタリングを迎えること」がなくなります。

目標を決めてもらう → 少しは焦って勉強する → 何もしない日が減る → なんだかんだ良いペースで勉強を続けられる

こんな感じです。

勉強のペースとかが、独学の時とは圧倒的な差ができましたね。

メンタリングの良いところ③:(たぶん)なんでも質問できる

プログラミングからぶっ飛んだ話じゃなければ、基本何でも答えてくれると思います。

・カリキュラムには無い、応用の部分の話

・ポートフォリオサイトは、持っておいたほうが良いのか?

・転職するときにしておいたほうが良いこと

このへんとかは可能です。実際に自分がした質問です^^;

 

現役エンジニアの人に話を聞けるのは、かなり貴重です。自分のように、全くの異業種の人間からすると、なんてことない会話でさえ、ためになったりします。

浮かんできた疑問点、わからないところをガンガン質問しましょう。

まとめ:メンタリングを徹底的に活用しよう

メンタリングがどんなシステムなのか、伝わったでしょうか?

テックアカデミーの受講費用でも結構な割合を占めているのが、このメンタリングなんじゃないかなと思います。

 

せっかくの素晴らしいシステム、ぜひ活用しましょう。

メンタリングの活用次第で、勉強の効率も全然違うものになります。自分からガンガン質問して、有意義なメンタリングにしましょう。