コーディング

★オブジェクト指向が難しいと感じる、ビギナーのあなたへ【コツ】

 

プログラミング初心者がまずつまずくであろう「オブジェクト指向」。

自分もその一人でした。

オブジェクトについて初めて勉強したときは、何度寝落ちしたか分かりません(笑い)

 

今回の記事は、オブジェクト指向でつまずく、あなたの助けにちょっとでもなればいいなと思ってます。

 

名前をまずは整理する

 

まずはちゃんと名前を整理しましょう。

・クラス

・オブジェクト

・インスタンス

・メソッド

 

まずはクラス

クラス設計図のようなもの。

もう一つイメージを付け加えると、「親」

このクラスをもとに、オブジェクト(インスタンス)を作っていきます。

「オブジェクト」と「インスタンス」は同じ意味です。

つまりオブジェクト(インスタンス)は、「子」の存在。

親であるクラスから作られる存在。

設計図から作られるモノ。

例を出してみましょう。

RPGに出てくるモンスターを作るとします。

 

モンスターには、「名前」「HP」「MP」があるとします。

ゲーム本編に、モンスター1体だけなんてありえないですよね?

他にも何十体、何百体と出てきます。

名前:モンスターA

HP:100

MP:50

というモンスターを作りたいとします。

 

monsterA = array[ name : ‘モンスターA’ , HP : 100 , MP : 50]

なんていう風に定義することができます。

けどこれを100体分打ち込むとなると相当な作業量になります。

そこでオブジェクト指向の出番です。

 

クラス(設計図)にあらかじめ、「名前」と「HP」と「MP」を定義しちゃいます。

class Monster {

     public $name = “”;

     public $HP = 0;

     public $MP = 0;

}

これでクラス(設計図)ができました。

こっからオブジェクト(インスタンス)を作っていきます。

$monsterA = newMonster();

これでモンスターAが作られました。

モンスターBを作るなら、

$monsterB = newMonster();

$monsterA = array(‘モンスターA’ , 100 , 50);