生き方

工場の夜勤をやめるべき3つの理由【夜勤なんてデメリットだらけ】

 

工場で夜勤がある仕事をしているけど、本当につらい

もうやめようかな

 

結論から言いましょう。

やめるべきです。

給料に見合わないくらい、デメリットだらけです。

 

自分自身、とある工場で日勤と夜勤を1週間ごとに繰り返す仕事を、4年ほど経験しています。

なので夜勤のつらさは、十分理解しています。

その経験から、夜勤はデメリットしかないという結論に達しました。

 

今回は、夜勤をやめるべき理由を書いていきますね。

 

夜勤はデメリットが圧倒的に多い

 

自分自身、かなりの健康オタクだと思っています。

「食べ物」「睡眠」「習慣」人よりも気にかけている人間です。

その自分でも、夜勤のダメージは回避しきれませんでした。

特に睡眠に関しては、めちゃくちゃ試行錯誤をしましたが、ダメージは回避不可能という結論に至りました。

 

夜勤のメリット:確かに給料は高め

夜勤の給料は、もちろん日勤より高めです。

給料の高さが、「夜勤をやる一番の理由」って人も多いと思います。

時給で言うと1,300円なんて普通ですし、1,500円以上いくところもあると思います。

さらに時給1,300円なら、「深夜手当」とか「残業手当」とかがついて、なんだかんだで1,600円とかいきますしね。

 

まぁ魅力的ですよね。お昼のコンビニバイトなんて、900円台ですし。

自分も学生の頃から、時給の高さに魅力を感じて、夜勤の短期バイトとかよくやってましたから。

 

でも夜勤ばっかりやっていると、だんだんと体を壊していくんですよ。

 

自分が感じた夜勤のデメリット3つ

デメリットは、以下のようなものですね。

・睡眠障害を起こしやすい

・ニキビ増える

・発病率が上がる

 

そしてこれらすべての原因は、

人間がもつ本来のリズムに逆らうこと

 

これが一番でかいんじゃないかと思います。

人間本来の「生活リズム」「睡眠リズム」を崩すことは思っている以上にダメージがでかいですよ。

 

 

夜勤のデメリット

 

睡眠障害

夜勤勤務だと、朝帰って昼、夕方まで寝ると言うパターンが多いと思います。

朝起きて夜寝る生活とは真逆の生活な訳です。

これのせいで、寝たいときに寝れないという状態になります。

 

これがいわゆる、睡眠障害ですね。

 

これがマジでつらいんですね。

布団に入って、2時間たっても寝れないことがよくありましたよ。

1週間ごとに日勤と夜勤を繰り返す仕事だったので、1週間ごとに真逆の生活をすることになります。

人間の体のリズムに常に抵抗するようなリズムですから、障害が出てもおかしくはないです。

 

 

謎の無気力

何ヶ月かごとに突然やってくる無気力。これにも本当困りましたね。

 

平日仕事が終わって、土日になりますよね。みんなが楽しみな休日です。

いつもなら「さて休みだ。何しようかな~♪」とワクワクするのに、なぜか何もやる気が出ないんです。

 

・遊ぶ気にもなれない

・ゲームする気にもなれない

・友達と会う気にもなれない

・読書をする気にもなれない

・出かける気にもなれない

・音楽を聴く気にもなれない

・寝る気にもなれない

 

これ本当に絶望的な気分です。死んだ方がましなんじゃないかと思うほどに、時間が長く感じましたね。

自分も、ついに「うつ」になったかと思ったほどです。

でもこれ不思議なことに、1週間くらいすると無くなってるんですよね。

 

なんの前触れもなくやってくるこの謎の無気力も、確実に夜勤のせいです。

なぜなら夜勤を完全にやめた今、全くこの無気力にならないからです。

ちなみに派遣バイトで一緒になった、夜勤経験者のおじさんも、「俺もそれなったよ!」と言ってました。夜勤経験者には、あるあるなのかもしれません。

 

ニキビが増える

夜勤という、不健康な生活をしている影響ですね。

自分の場合、夏休みとか夜勤のない生活になると、すぐ顔が綺麗になりましたね。ストレスが顔に出やすい人は、夜勤をやるとすぐ顔が汚くなるでしょうね。

 

「ニキビくらい別に」と思うかも知れませんが、綺麗な方がいいじゃないですか。

なにより体にストレスがかかっているという証拠ですから、やらないほうが良いですよね。

夜勤をやめた今は、やってた頃よりも断然ニキビも減って綺麗になりましたよ。

 

 

まとめ:今すぐやめるべき

 

夜勤に、メリットなんてほとんどないです。

ちょっと高い時給や給料のために、これだけのデメリットを受けるのは割に合わないとしか言えません。

 

やめるべきか迷っているくらいなら、やめるべきですよ。続けても身体を壊すだけです。

実際、夜勤をしている頃の周りの人たちは、病人ばっかりでしたからね。自分も何か発症する前にやめて、本当に良かったと思っています。

自分の体を大切にしたいなら、朝起きて夜寝ることのできる仕事を選んだほうが健全ですよ。