いつも月曜日の朝ってすごいだるい。
気持ちの問題なのかな?
対策があれば知りたい
月曜日の朝ってだるいですよね。
土日という開放された休みから、いっきに現実に引き戻される日ですもんね(笑)
もちろんそういう気持ちの問題もありますが、ほとんどの人が「睡眠をおろそかにしているせい」でもあるんですよ。
結論から言うと、土日の睡眠を改善すれば、月曜日のだるさは解消できます。
今回は、月曜日の朝のだるさを解消する方法を説明していきますね。
月曜日がだるいのは、土日の睡眠が雑なだけ
土日に昼過ぎまで寝ていませんか?
土日に8時、9時、12時に起きるのが当たり前になっている人が多いと思います。
これが、月曜日をだるくする原因なんですね。
なぜかというと、平日と全く違う時間に起きているからです。
寝過ぎが、スッキリ起きるためのホルモンを減らしている
コルチゾールというホルモンが大きく関係しているのですが、コルチゾールについては「コルチゾール」の力を借りて朝の目覚めをスッキリさせよう!で詳しく解説しているので、よかったらどうぞ。
コルチゾールというのは、朝スッキリ起きるために欠かせないホルモンのひとつです。
コルチゾールを増やせば増やすほど、朝スッキリ起きることができるようになります。
コルチゾールの特徴
コルチゾールは、時間に依存する特徴を持っています。
もし睡眠時間が少なくても、起きる時間が同じならきちんと寝た時と同様に分泌されます。
つまり起きる時間を一定にすると、コルチゾールは安定的に分泌されます。
起床時間を一定にすることで、スッキリ起きられるようになるということです。
土日の寝過ぎが、コルチゾールを減らす原因
起きる時間を一定にすると、スッキリ起きるためのホルモン「コルチゾール」が分泌されることが分かりました。
ではもう、土日に寝過ぎることが悪い理由がわかりましたね?
そう。
起きる時間がずれてしまい、コルチゾールの分泌が減ってしまうからですね。
平日に7時に起きている人が、土曜日に9時、日曜日に12時に起きれば、1日たつごとに分泌が減ってしまいます。
月曜日にはだいぶ減少していることになります。
これが月曜日の朝がだるくなる仕組みです。
月曜日にスッキリ起きるためには?
先ほどもお話したように、コルチゾールは時間に依存します。
結論から言うと、起きる時間を一定にすることで分泌を増やせます。
つまり、土日も平日と同じように起きましょうということです。
ちなみにコルチゾールに関しては、睡眠時間は関係ないです。
もちろん睡眠時間はしっかり取ったほうが良いです。
コルチゾールはあくまで、寝起きをスッキリさせるだけであって、疲れを取るホルモンではありません。
疲れを取るためには、睡眠時間をしっかり取りましょう。
睡眠時間に関しては、自分にとって最適な睡眠時間を知る方法【基準は7時間睡眠】で解説しているので、よかったら一緒にどうぞ。
まとめ:土日も平日と同じように起きましょう
月曜日の朝のだるさは、土日の寝過ぎが原因です。
これからは土日も平日と同じように起きて、規則正しいリズムで生活をしてみてください。
このコルチゾールを知っているだけでも、他の人とはかなりの差がつけられると思いますよ。
周りはめちゃくちゃだるそうにしているのに、自分だけはスッキリしている、なんていう状況になってもおかしくないです。
睡眠を気をつけるだけでも、毎日のパフォーマンスがかなり変わってきますので、どんどん勉強するべきですよ。
睡眠に関しては、他にも色々な記事を書いているので時間があったら見てみてくださいね~。