こんちゃです。
・最近よく眠れない
・ちゃんとまとまった睡眠時間取れてるのに朝眠い
・スッキリ起きられない
こういう状態が続くと、「自分の寝方が間違っているのかなぁ」と疑問になったりします。実際のところ、なにかと睡眠には良くないことをしているのが原因というのが多いと思います。
今回は睡眠に悪影響を与える行動を、いくつかピックアップしてみました。これらを参考にして原因をあぶり出していきましょう。
寝る前にスマホをいじってませんか?
スマホは寝る前に見ると、ブルーライトと強い光によって脳が覚醒してしまいます。つまり脳は起きようとしてしまいます。
ぐっすり眠りたいのに、脳は動こうとしてしているので、睡眠中に十分に休まりません。
寝る前のベッドでのスマホは、なかなかの悪影響を与えます。
基本的に画面を見ているということは、太陽の光を見ていると同じことだと思ったほうが良いかもしれません。
夜に太陽を見ていると思うと、寝る前のスマホが明らかに体を狂わせていると思えてきませんか?
寝る直前は画面から少しでも離れる時間を増やしていきましょう。
食べてすぐ寝ていませんか?
夜ごはんを食べてすぐ眠るということは、睡眠中に消化をすることになってしまいます。
消化には大きなエネルギーが必要です。お昼ご飯のあと眠くなるのはこれが大きな原因の一つです。
睡眠中に脳が消化のためにエネルギーを使うので、睡眠で回復するためのエネルギーが取られてしまいます。
なるべく寝床につく頃には、消化が終わっているくらいの状態が理想です。実際、空腹を感じるくらいが睡眠には最適な状態と言われています。
「満腹感で幸せな状態のまま寝るのが最高に幸せ」という人がたまにいますが、あれはいつも以上に吸収をして太りやすくなるだけですし、睡眠の質自体も落とすので、ほぼメリットはないです。
夜食なんてもってのほかです。
なるべくお腹に何も残っていない状態を目指しましょう。
寝落ちしていませんか?
・夜ご飯を食べて、テレビを見ていたら寝落ちしていた。
・ベットでスマホをいじってたら寝落ちしていた。
やってる人結構いそうですね^^;仕事から帰ってきて疲れていますからしょうがないともいえます。
寝落ちは確実に睡眠の質を落とします。
ひとつは電気がついてる状態で寝ていること。夜眠るのに良い状態ではないですね。光(刺激)を全身で受け取っているような状態です。
この状態ではリラックスできてませんし、十分に回復できません。
もうひとつは必ず起きてしまうこと。
寝落ちすると必ずと言っていいくらい、変な時間に起きます。深く眠れていない証拠でもあります。もちろん起きない方が理想ですよね。
しっかり寝る準備をして、布団に入って寝ることをオススメします。
激しい運動をしていませんか?
寝る直前までランニング・ウォーキング・筋トレをしていませんか?
ほどほどならちょうどいい疲れ具合で寝ることができて、効果的です。
ただ自分を追い込むくらいの激しい運動になってしまうと、体・脳が興奮状態になってしまうため、睡眠には向いていない状態になります。
ほどほどの運動にとどめるのが良いのかなと思います。
お酒飲んでいませんか?
お酒はアルコールが入っているため、それを分解するためにまた時間とエネルギーを必要とします。
食べ物の消化とほぼ同じ考え方でいいと思います。
寝ている間に脳を無駄に使ってしまうため、質のいい睡眠を取りたいのであれば避けるべきですね。
毎日飲まないといられない人は、食事中にだけ飲んで、その後は飲まないという習慣を作ると良いと思います。
コーヒー飲んでませんか?
コーヒーにはカフェインが含まれています。
カフェインによる興奮作用により、リラックスするべきタイミングに脳を興奮させてしまいます。
カフェインは体から無くなるまで2~3時間かかると言われています。
飲んだとしても食後に1杯だけとかにして、寝るまでに体から無くしておくくらいの気持ちで飲んだほうが良いと思います。
ちなみに最近ではカフェインレスコーヒーというのも販売されています。
カフェインが取りたいという人以外は、これも良い選択肢になると思います。実際に自分も飲んでみましたが、ほとんど違いを感じませんでした。
よかったら試してみてください。
終わりに
普段何気なくやっていることも、睡眠には大きく影響を与えます。
だからといって無理にやめたりすると、逆にストレスになって眠れなくなるという困ったことにもなります。
ちょっと今日だけでもこれをやめてみようかな
くらいの気持ちで良いんです。
1回試してみて効果が出たら、続けるモチベーションが上がると思います。睡眠はテストが重要ですから、小さいテストを続けて理想の睡眠を着実に目指していってください。
少しでも快眠に近づけたら嬉しいです。