健康

睡眠の質を下げる行動、してませんか?【最悪な目覚めの原因7つ】

 

最近目覚めがすごく悪い。

朝から気分悪いわ~↓↓

原因を知りたいよ~><

 

目覚めが悪いと、朝から気分が落ちますよね。

 

今でこそ快適な睡眠を手に入れた自分ですが、自慢できるくらい(?)ひどい睡眠・目覚めを経験してきました。

今思えば「これが明らかに原因だったよなぁ」とか「よくこんなことをしてたなぁ」というような、ひどすぎることをしてました。

もし当てはまるものがあったら、今すぐやめたほうが良いかもしれません。

 

今回は、いい睡眠をするために「やめたほうがいいこと」に焦点を当てていきます。

 

最悪な睡眠・目覚めの原因7つ

 

睡眠の質を下げて、目覚めを悪くする理由を挙げてみました。

思い当たるものがあれば、すぐにやめましょう。

寝る直前の考え事

考え事は、頭を活性化したり、不安になったりと、眠るのに適さない行動です。

学生時代の自分は、寝る前に考え事をするクセがありました。

30分寝れないくらいならまだマシでしたが、2時間・3時間寝れないことなんてザラでした。

考え事をしたせいで、毎日寝起きはダルかったです。

学生だから悩み事が多かったかもしれませんが、これは明らかに睡眠の質を下げていたなと思います。

 

徹夜でゲーム

「ブルーライト」を発する画面を見続けるという、睡眠に良くないことをやりながら、更に「徹夜」というダブルアタック。

テレビ、パソコン、スマホ、これらからはブルーライトという光を発しています。

この光は脳を興奮させる効果があるので、睡眠には確実に悪影響です。

寝る前のゲームは、できる限りやめましょう。

 

音楽を聴く

寝る前はなんか退屈で、ついつい音楽を聴いてしまう人がいます。

ただ寝る前に音楽を聴けば、聴く音楽にもよりますが、脳を活性化させてしまったり、興奮してしまったりと、睡眠には良くない状況を作り出してしまいます。

眠っている最中に音楽を聴く

音楽という刺激を耳から受け取る

脳が休まらない

睡眠の質が落ちる

寝る前に音楽を聴くのはやめましょう。

 

起こされる

実家暮らしをしていた頃は、よく親に起こされたものです。

弟を起こしに来た親の声で、自分も起きてしまうというのは、実家暮らしの方にとってはあるあるだと思います。

起こされるということは、「外部の刺激で起こされる」ということです。「自発的」な起きたいタイミングではないわけです。

起こされると気分が悪いのは、こういう理由です。。

実際目覚まし時計のアラームも、「起こされる」ものなので厳密に言えば良くないものです。

ただ目覚ましが無いと、こんどは「起きられるか怖くて眠れない」ということも発生してしまいますので、このへんは自分で自然に起きられる訓練や、環境づくりが必要ですね。

 

寝過ぎ

土日だけは、平日よりも寝てしまう人は多いと思います。

これも睡眠の質を下げてしまうんですよね。

なぜかというと、平日のリズムと違うから。

いつも朝7時に起きている人は、7時に起きれるよう体が調整をしています。

「コルチゾール」という物質が関係しているのですが、コルチゾールについて知りたい方は「コルチゾール」の力を借りて朝の目覚めをスッキリさせよう!を読んでみてください。

起きる時間を一定にすると、目覚めの質は上がります。

試してみてください。

 

ちなみに寝過ぎは、寿命を縮めるそうですよ(_ _)ヤッチマッタ・・・

 

ていうか学生の頃って、異常なくらい寝れますよね。

大学生の頃なんて、夜の12時から昼の12時までよく寝ていたものです。12時間睡眠です。

今では考えられません。

 

お酒

普段お酒はほとんど飲まないのですが、たまに一人でがっつり飲んでしまうときがあります。

お酒が残っている状態で眠るのは、完全に睡眠に悪影響です。

本来カラダの回復をしたいのに、お酒を分解するために、脳がエネルギーを使ってしまうからです。

お酒を飲むと、寝付きは良くなります。ですが目覚めの質が、格段に落ちます。

お酒を飲んで眠るメリットは、結局ありません。

 

夜勤

睡眠にとって、自分史上最悪の行動とも言えます。

人間が本来持つリズムとは、真逆のことをするわけです。朝に寝て夜に起きる。おかしくならないわけがないのです。

自分自身、夜勤のある仕事を4年ほどしてきたのですが、明らかに睡眠の質を下げて、さらに寿命を削ったと思ってます。

 

今はもうその仕事は辞めて、普通の朝起きて夜に帰るという一般的なリズムを取り戻したのですが、いかにこの普通のリズムが素晴らしいかを実感しています。

太陽の光を浴びるだけで、幸せを感じるようになりましたね。

夜に寝て、朝起きることができることにも、喜びを感じるほどになりました。

夜勤をやめただけで、睡眠の質は格段に上がりました。

 

これから夜勤をやろうとしている方に伝えておきたいのは、

夜勤を人生で一度くらいは経験してもいいと思いますが、これから先何年も働き続ける仕事して、夜勤を選ぶのだけは辞めたほうが良い

ということです。

基本夜勤は給料が良いので、軽い気持ちでやってしまいがちですが、「睡眠の質」・「寿命」・「人間本来の生活リズム」を捨ててまでやりたい仕事なのか、よく考えてからやることをオススメします。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

きっとあなたもやっている行動があったと思います。

もし睡眠に悪い行動だと認識してやめたいと思っているものがあるなら、すぐに辞める努力をしましょう。

 

いきなりやめるのは難しいかもしれませんので、まずは小さく始めてみましょう。

毎日徹夜でゲームしているのなら「週に1回だけやらない日を作ろう!」とか、「寝る前のお酒を今日だけやめてみよう」とか、そんなもんでいいんです。

 

気づくこと、そして始めることが肝心です。

 

その小さな一歩が、睡眠の質に大きな良い影響を与えてくれますよ。