健康

【今日からできる!】なかなか眠れない人が最低限やるべきこと

 

最近なかなか眠れない。

いつの間にか寝付きが悪くなってる。

何が原因なんだろう?

 

あなたはすぐに眠れるタイプですか?

それとも眠るまでに30分とか1時間かかってしまうタイプですか?

 

眠れないのはつらいですよね。

しかも焦って余計眠れなくなっちゃうという、悪循環にもなりやすいです。

 

結論からいうと、眠れない原因は「スマホ」です。

 

今回は、寝付きを良くするための方法を考えようと思います。

 

眠る直前までスマホをいじっていませんか?

 

眠る前にスマホいじる人は、結構多いかもしれませんね。

気づいたら何時間もいじってしまう人もいるでしょう。

 

それが眠れなくなる大きな原因です。

まずは眠る前のスマホを、今すぐやめましょう。

 

なぜ眠る前のスマホがいけないのか?

 

それはブルーライトという光が関係しています。

最近ではよく耳にする言葉だと思うので、これを読んでいるあなたもご存知ではないかと思います。

 

念のため知らない人のためにも、簡単に「ブルーライト」の説明をしておきます。

 

「ブルーライト」とは

 

ブルーライトとは、「スマホの画面」「パソコンのモニタ画面」「テレビの画面」など、主に映像を映す機器から発せられるのことです。

最近はこの光を、なるべく避けようとよく言われていますが、なぜなのか?

 

それはブルーライトを見ると脳が目覚めてしまうためです。浴びてしまうと脳が起きてしまうんですね。

これから眠りについて休もうという時に、これから目覚めようとしているということです。

真逆のことをしていますよね?笑

 

これが眠る前のスマホはやめるべき理由です。

眠りたいのに起きようとしているという事実を知ると、とても不可解な行動に思えてきませんか?

 

スマホだけではなく、ダラダラ寝る前まで見てしまうテレビ、寝る直前までやるゲーム、これらは皆同じく睡眠に悪影響を与えます。

 

男なら、徹夜でゲームなんてしょっちゅうやってしまうものですよね・・・。

悲しいですが、実はとても睡眠に悪いことなんです(><)ヤリタイケドネ・・・

 

寝る直前にスマホをいじる影響

ブルーライトの影響は、理解していただけたかと思います。

自分たちの体は、寝ている間に実は「記憶の整理」だったり、「疲れの回復」など様々な活動をしています。

これらをできる限りするために必要なのが、「質の良い睡眠」です。ブルーライトは、質の良い睡眠に悪影響を与えてしまいます。

 

パソコン・スマホ・テレビゲーム・テレビ、これらをだらだら寝る直前まで見てしまうことは、なかなか眠れない大きなの原因となりえます。

 

だからといって、

「じゃあスマホ見るのを一切やめろって言うのか?」

と言われてしまいそうですが、それはあまりに現実的ではないですし、すぐ挫折する未来が見えます笑。

 

いきなり大きな目標をたてるのは、すぐにくじける原因になりますので、いくつか「これならやりやすいのでは?」という案を出してみますね。

 

対策

寝る30分くらい前に、アラーム(バイブ)が鳴るようセットして、「スマホ見ない時間」の合図を作る

 

スマホのアラーム機能を使って、「これが鳴ったら寝るまでスマホ見ない」というわかりやすい合図を作るのもひとつです。

寝るのが12時だったら、11時にセットしておいて、鳴ったら「そこからは見ない」という習慣にしてみるんです。

自分の頭の中だけでの「やろう」は、なかなか続きませんからね。

 

目覚まし時計をアナログの時計にして、スマホをベッドに持ち込まないようにする

 

スマホを目覚ましとして使っている人は結構多いと思います。

 

でもこれがスマホをベッドに持ち込む理由となり、悪影響につながる原因ともなります。

目覚まし時計を、いっそアナログの時計に変えて、スマホを使わないようにするのもアリです。

 

自分に出来そうなものから始めてみてください。ちょっとした習慣を変えるだけでも、後に大きな成果を得られます。

最初の一歩が、一番パワーがいるものです。

まずはやってみること。それが小さいようで、大きな一歩なんです。

 

まとめ

 

ブルーライトを減らすことで、睡眠の質は上げられます。

 

今までの悪い習慣を一気になくすのは、難しいかもしれません。

「たまにはスマホをいじらないで寝てみよう」くらいの気持ちで、少しずつ実践してみてください。

 

ちなみに自分の場合、ブルーライトの影響を知ってからは、平日の夜にゲームをすることを控えることをするようになりました。

たとえやったとしても、1時間前にはやめたりとかして、少しでも画面を見る時間を抑える努力をするようになりました。

何回か実践できると、それ以降は結構簡単に実践できるようになります。

 

まずは画面から離れるための小さな一歩を踏み出してみてください。