自称ゲーマーである自分ですが、今までゲームをしまくってたせいで睡眠の質は悪かったなぁと今では思います。
一回やり始めると止まんなくなって本当に１日のほとんどやっているなんて普通です。
次の篝火まで行こう。いやボスまで行ってしまおうか。いやさっきソウル落としちゃったしとりあえず回収しよう。なんて言ってる間にやめるタイミングを逃すわけですｗ（何を言っているのかわかってしまうあなたは仲間ですｗ）
こんなことばっかりやっていると何が起こるか？
睡眠時間が削られます。
睡眠の質が落ちます。
そして寝起きの気分も悪くなります。
デメリットばかりです。今考えると「ザ・フィアー」です。恐怖でしかありません。
なぜ睡眠に悪い影響を与えてしまうのか。今日はこれを解説していきたいと思います。
今ならもう徹夜でゲームなんて気軽に出来なくなりましたが、ちょっと前までは当たり前のことだったんですよね。やってしまいますよ。楽しいんですから。
ただいけないことも、どこかでわかっています。その葛藤があるわけです。この葛藤を乗り越えるためにも経験からのアドバイスをお伝えしようと思います。
ゲーマーにしか理解できない用語が出てきますので、予めご了承ください。
最適な睡眠時間とは
一般的な人の理想の睡眠時間はご存知でしょうか？
もちろん個人差はありますが、６～８時間が良いとされています。PS2のソフトならストーリーが１周出来るくらいの時間ですね。PS4のソフトだと半分くらいいけますかね。
なぜこの時間が良いのかは、人間の持つ昔からの体のリズムだったり研究の結果からきているものなので全ては説明できませんが、だいたい６時間寝ておけば結構寝た気になるのも事実です。
もう一つ簡単に説明できるもので言うと「レム睡眠・ノンレム睡眠」と言うやつですね。レノ睡眠じゃないですよ。新羅カンパニーの一員じゃないですよ。
簡単に言うと、
レム睡眠・・・浅い眠り
ノンレム睡眠・・・深い眠り
になります。
この２つが規則的に繰り返されているのですが、この法則を利用して快適に起きることができるんですね。レム睡眠、つまり浅い眠りのときに目覚めることができれば、深い眠りについているときより起きやすいということになります。そしてこのレム睡眠は、眠りについてから９０分おきにやってきます。つまり９０分後、１８０分後、２７０分後・・・という具合にやってくるのですね。
簡単にまとめると、
４時間半後・６時間後・７時間半後・９時間後
こんなところですね。
先ほど最適な睡眠時間は６～８時間と申し上げましたが、この中にあてはまる「６時間後と７時間半後」がとても良い睡眠をとれる時間と言えます。睡眠の質も寝起きの質も両方取れるのがこの２つの時間だと思います。
もちろん個人差はあるので誤差がありますので、そこは実験してみてください。あなただけの最適な睡眠時間がありますのでぜひ探り当ててください。
夜のゲームが体に与える影響
夜にゲームをするのはとても楽しいものです。
朝や昼にやると日光が眩しくて画面が見にくいという事態が発生してしまいます。
全体的に画面が暗いゲームなんてやってられません。カーテンを閉めてもとても微妙なものです。日中なんて警察署でゾンビとまともに戦闘できません。ネメシスに簡単にやられます。
自分なんかはこういう理由で夜にゲームをしてしまい徹夜までしてしまうのですが、これは睡眠の質を下げる大きな原因になります。
ブルーライトという言葉は聞いたことがあると思います。画面から発せられる青い光のことです。スマホ・タブレット・テレビ・パソコン・携帯ゲーム機・３DS・PSP・WiiU・・・。これら全てから発せられるものです。ゲーム機なら全部と思っていいでしょう。
このブルーライトという光を目から受け取ってしまうと何が起きるか？
脳が覚醒してしまうのです。つまりゲームすればするほど脳は起きようとして、眠りには向かない状態になります。常にとなりにキャサリンが寝ているくらい落ち着かない状態になります。
その状態で眠るとどうなるか？
なかなか寝られない状態も十分に起こります。寝付きが悪くなって何時間も寝られないこともあります。もしすぐ寝られたとしても、寝起きの質が悪くなっているはずです。スッキリとしない寝覚めで、起きてもダルい状態が一日中続くかもしれません。
睡眠は体の回復にも関わりますから、質の悪い睡眠をすれば一日の疲れを癒やす事もできずに、次の日の朝を迎えてしまいます。グリーンハーブ×３や救急スプレーで全回復できるわけではないので、なるべくその日の疲れはその日の睡眠でなくしたいものです。
毎日ゲーム三昧で睡眠をおろそかにしていては、人間性をどんどん失くしてしまい、あげくの果てには亡者になってしまいますから気をつけましょう（嘘）
ゲーマーにオススメのアイテム
それでもゲームを完全にやめたほうがいいわけではありません。
人によってはゲームが生きがいだったり、至福の時間だったりするもんですから。自分だってゲームのおかげで家に帰るのが楽しみだった時期がたくさんあります。
そこでゲームをしつつも簡単に睡眠への影響を抑えるアイテムを紹介しようと思います。
それはブルーライトカットメガネです。
これを装備しているだけで、光耐性＋5.0くらいは付くことでしょうｗ無駄に光を受け取らずにゲーマーライフを楽しむことができます。特に夜は絶対つけましょう。
朝や日中はあまり気にしなくてもいいです。光を受け取ってはいけないのは、夜です。脳に夜を認識させるのが本来の目的ですので、もちろんゲームしないのが理想ですがそんなことできないのがゲーマーです。誓約報酬マラソンをしなくてはならないときもあるのです。
帰ってからの唯一の楽しみがゲームだという人は、それを取ったら爆発してしまうかもしれませんからｗ
終わりに
いかがだったでしょうか？
ゲーマーの皆さんに少しでも役に立てたら光栄です。
なにかとゲームばっかりしている男というのは睡眠なんて気にしないもんです。昔の自分がそうでしたから。でも実際睡眠を改善して質を上げていくと、集中力も上がりますし毎日ゲームをする体力以外の体力もついてくるので、両方のパフォーマンスが上がりやすくなります。これはすごいメリットになると思いませんか？
毎日徹夜も思い出になって良いかもしれませんが、少し罪悪感や変えたい願望があるならぜひ今回の記事を参考に睡眠の質を変えていってください。
ゲームも睡眠も、どちらもパフォーマンスを上げていきましょう。
ではでは
トロフィー収集もがんばってくださいね～
